日常業務を停止させる勇気が生産性向上には必要
月に4回ほどの講演依頼がこのところの週に4回程度になりました。ここで、私は月に2回程度の講演依頼という方針を打ち立てました。また、売上規模5億円〜10億円程度の企業様の多くには、似たような問題を抱えています。まず、「5S活動」です。企業様の内部を見させていただくとこの問題が生産効率を低くしているのがわかります。つまり、必要な5S活動に対してさばける時間がその企業にはないのです。言い換えれば、重要事項で優先事項であるべき整理・整理のためのしつけに時間を使えないのです。また、このような企業では、経営者が時間の使い化を間違い「忙しく」しています。ここが大きな問題になります。簡単に見える問題ではなく。売上規模10億円の壁を切りたければ、徹底した正しい5S活動を行うべきです。
経営者の仕事のための5S
時間を整理し、効率よく効果を出すのが経営者の仕事です。整理されていない机は、作業効率を悪化させます。クリエイティブな発想をしなければならない経営者です。そして、それが社員に伝染して、効率や目の前の成果だけにフォーカスした時間に追われた仕事をして、生産性を低下させます。私は、5S活動は生産性向上のための最強ツールだと考えています。騙されたと持ってやってみてはいかがでしょう。私がコンサルテイングしている企業で5S活動をこなっている企業様の成長度や社員の躍動感はとても素晴らしく、見ていて気持ちがいいものです。それを取引業者や顧客が感じないはずありません。
今、経営者がやらなければいけない10の項目マーケティングの「マ」を学ぶセミナー2019/6/25(火) 14:00〜16:30 信毎メディアガーデン