今まで見えなかったものが見えてくる経営とは?
経営者が成長する上でいくつかの壁があります。自然にその壁を乗り越えている人もいれば、最後までその壁を乗り越えられない経営者もいます。つまり、常に損得を重視し、顧客の本当の満足を考えない経営者、従業員を利益を産むダチョウぐらいにしか考えていない経営者などもいます。「人は無意識に自分の論理で決断する」といいますが、それは裸の大さま的な状態になります。その状態を知っている経営者は、多様化を推進します。多くの人の考え方や自分と異なった考え方をする人を重要視します。CIAが9.11を事前に察知できなかったのは、画一化した組織であるとマシュー・サイド (著)多様性の科学に記載されています。
組織を多様化して、異なった価値観を尊重して、初めて経営者には、リーダーシップが身につくのではないでしょうか?
できなかったことができるようにんる経営とは?
多様化が実施され、様々な価値観を有するスタッフ・ブレーンを尊重できれば、他方も自分を尊重できるようになります。つまり、自分にはできなかったことも周囲が行ってくれるようになります。これも優秀なリーダーになるということです。言い換えれば、インサイドアウトです。自分が変わることで周囲が変わるのです。部下を論破せず、相手の価値観をまず尊重しましょう。
これらの考え方は、私の経営コンサルティングの基本です。夕飯の魚を提供するのではなく、魚の釣果を伝授いたします。
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