株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

1000万円の投資価値と、AI時代のビジネスに共通する「本質」

目次

弊社では、世界シェアNo.1のHubSpotやZoho、そして今や巨大な市場を牽引するSalesforceなど、CRM(顧客管理ツール)の導入・活用サポートを行っています。

ここ最近、CRMの世界は「AI」の融合によって劇劇的な進化を遂げました。
顧客の行動を予測し、次に打つべき一手をAIが教えてくれる。そんな時代です。どこまでこの躍進は続くのでしょうか。

しかしその一方で、いまだに「Excelの表計算」を使って、手作業で顧客管理を行っている企業が驚くほど多いのもまた、現代のリアルです。

現代を生きるビジネスパーソンにとって、獲得したスキルの「賞味期限」はかつてないスピードで切れています。昨日までの正解が、明日には通用しなくなる。
これからの時代に本当に必要なのは、目先のテクニックではなく、「一生学び続け、変化に挑戦し続ける力」だけなのかもしれません。

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実は先日、高校生の息子の書類を見て、ふと考えさせられることがありました。
大学4年間で、授業料や家賃、光熱費を合わせると「1,000万円」はかかるという現実です。

1,000万円という大金と、4年間という貴重な時間。
彼はそこで、一体どれほどのリターン(価値)を得るのでしょうか。
もし奨学金を借りれば、社会に出た瞬間から1,000万円の借金を背負うことになります。息子の志望校は都内の有名私立大学ですが、私個人としては、その「ブランド」に1,000万円分の価値をどうしても感じられないのです。

それなら、高卒で世界を旅して、自分の目で社会の現実を見てきてほしい。それが親としての本音です。

スキルの消費期限が短縮される現代は、非常に複雑で不確実です。
だからこそ、私は息子に、目先のブランドや資格ではなく、「誰かのために生きる(誰かの課題を解決する)」という、時代が変わっても決して錆びないマインドを身につけてほしいと願っています。

これは、ビジネスの本質もまったく同じです。
自社の利益だけを追うExcelの手作業から脱却し、AIやCRMという武器を使って「いかに早く、深く、顧客(誰か)のために価値を届けるか」。

変化が激しい時代だからこそ、私たちは「投資すべき本質」を見極めなければなりません。
あなたのビジネスは、10年後も通用する価値に投資できていますか?

今週も、本質に向かって共に挑戦していきましょう。

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