会社の規模、売上などなんの価値もありません
知人が亡くなりました。売上規模20億円以上の長野県シェア1位のエクステリア卸の創業者です。しかし、彼の意思に関わらず、終わりが来たのです。家族は会社関係から逃れ、近親者だけの葬儀を行いました。そこに無理やり企業戦士が「お線香だけでも!」と参上したようです。亡くなったった人の家族である奥様には企業規模10億でも20億でも会社どうでもいい話なのででしょう?企業経営から亡くなった夫を守りたく、会社関係者を排除したように私には感じました。愚かな人たちです。企業の売上など人間の価値の評価にならないのです。悲しい人達です。奥様の気持ちを汲み取れない企業戦士など悲しい人たちです。そう私は感じました。
もう企業戦士などヒーローになれない時代ですよ。
人は幸せになるために仕事をします。そのため組織に入ります。その組織の目的はみんなが幸せになることです。なのに派閥や売上、財務などがいちばん大切な目標ように皆さんは生きます。これを「本末転倒」といいます。幸せになるためのツールがお金であったり、仕事だったりするのではないでしょうか?その自分の夢の一つが会社だったり事業だったりするのです。大切な人を不幸にして自分の幸せをそこに乗せようとしても幸せはなれません。もう企業戦士などヒーローになれない時代ですよ。
こんなことが「惹き寄せるチカラ」に書いてあります。「惹き寄せるチカラ」を利用するには、レバレッジを稼ぐ事が重要になるのです。フォーカスしている点がそもそも間違っていはいけませんね。