新型コロナ禍でも、今までもこれからも鉄板の基本中の基本!
世界が小さくなったことを実感できるのが新型コロナです。
ボーダレスと言われて久しい現在、中国武漢のトラブルは世界的な大恐慌を導いています。
そこで私たちにできることは何でしょう?
これからやってくる大恐慌に対応できる人財育成や柔軟な企業体質を作らなければなりません。
P/PCバランスを保ちながら高める時間の活用が必要になります。
目標を達成するP:成果(Production)を得るためには、
PC:目標達成能力(Production Capability)とのバランスが必要になります。
よくあるのが、結果にフォーカスする営業です。
営業成果を高めるには、新しい商品・新規顧客開拓・売り方の変更・意識の向上・・・
それに加えて、会話技術・行動・プレゼン能力・商品知識・人脈などなどの能力が必要になります。これらのリソースをPCとすると、得たい結果であるPとのバランスが重要だということです。
言い換えると営業活動をすると同時に会話術を学んだり、メール発信やマーケティングに力を入れたり、自社商品の可能性を探ったりしていなければなりません。
重要なのは緊急ではない重要項目を高めること
7つの習慣では、このP/Cを緊急ではない重要事項といいます。緊急ではないけど、一歩ずつ進まなければ良い結果は得られません。
この緊急ではない重要項目を高めないと緊急事項が増えてきます。
「思うように売上が上がらなかったから資金繰りが苦しくなる」なんてことです。
「常に思うように売上を上げるには、どんなリソースが必要なのか?」
それが経営者の緊急ではないけど重要事項ではないでしょうか?
リソースであるPCを高めることにより緊急事項が少なくなり、求めた結果が得やすくなります。
言い換えれば、土を耕してからでないと種を蒔いても思うような収穫はできないということです。
この緊急ではない重要事項を毎日少しずつ行うことによって新型コロナ禍でも業績UPができる柔軟に対応できる企業に成長することが出来ます。