経営もスタートが肝心です。|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

経営もスタートが肝心です。

目次

スタートで間違っていると修復が大変です。準備不足や経営の概念が間違っていたり不足していると、経営自体が無駄な時間ばかり消費し、成長や繁栄が難しくなります。
よく「徐々に改善」と言いますが、実際には難しく、改善されないケースが多いです。「これはやり続ける」という強い意志で行うものであれば問題ありませんが、ただ改善しようとしてもスタートが間違っていれば成果は期待できません。
顧客に対する考え方、社員に対する考え方、経営に対する考え方、経営者の責任としての考え方を具体的に持っている必要があります。私たちはこれを基本コンセプト・基本概念と呼んでいます。
これらの要素が不鮮明であったり不正確であれば、日々の経営がうまくいくはずもありません。思いつきの場当たり的な対応になってしまうからです。また、これらを鮮明に持っていても実行できなければ意味がありません。
例:顧客に対する考え方 顧客を親友だと考え、自分たちができることは最大限に提供する。そして、これらを理解してくれる顧客を増やす。顧客ではなくクライアント(発注者)であり、私たちを選んでくれたことに感謝すべき存在です。たとえわがままなクライアントであっても。
上記は私の顧客に対する基本コンセプトです。しかし、なかなか実行は難しく、理解されにくいです。それでもやり続ける覚悟はしています。
さて、あなたはどう考えますか?

SNS:
On Key
最新のブログ
経営もスタートが肝心です。

スタートで間違っていると修復が大変です。準備不足や経営の概念が間違っていたり不足していると、経営自体が無駄な時間ばかり消費し、成長や繁栄が難しくなります。 よく「徐々に改善」と言いますが、実際には難しく、改善されないケー

経済産業省
経営改善計画の支援

銀行返済のリスケだけが目的ではない 経営改善計画は、当社のような経済産業省認定の経営革新等支援機関に経費の2/3を支払ってくれる405事業補助金となります。事業再生や事業改善を目的とした計画の立案と金融機関へのリスケ策を

原則的な経営(小さな会社のマーケテイング)

なぜ原則を重んじる経営が必要なのか? 原則的な経営とは、論理的ではなく人間関係にフォーカスした経営となります。顧客も人間です、社員も人間だからです。それは、人間は論理的に行動するわけではないのです。気分の悪いときもあれば