過去の成功体験に捕らわれない新しい時代の経営とは?
デジタル時代と言われシリコンバレーでは、自動運転の車が走っている時代。「AIで自分たちの仕事は?」なんてお悩みの方もいらっしゃいます。しかし、BIツールなどの利用したデジタル化の対応も済んでいなくて、AIなど利用できるワケがありません。マーケティングでは、コトラーが「マーケティング4.0」を発表して、出版されたのは昨年のことですが、まずは、マーケティング2.0のSTPマーケティングにも対応していないで、マーケティング3.0の価値創造やブランディングなど程遠い状況にあるのが、長野県下の多くの中小企業ではないでしょうか?
だからと言って新しものはではない。「今、経営者がやらなければいけない10の項目とは?」
時代は変化しています。しかし、今日でも人間は。天候さえコントロールすることはできません。地震の余地なども同様です。それが現在の人類です。そして、人は、妻であろうが、子供であろうがコントロールすることはできません。ですから、社員やユーザをコントロールするなど、自然の摂理や原則に逆らっては、企業経営など上手くいくはずがありません。つまり、一時的には成功しても、長い目で見て、社員をコントロール志向で考えている経営者はいずれ大きな痛手を追うことになるでしょう。
「今、経営者がやらなければいけない10の項目とは?」とは、短期では達成されない人財の育成に関わる項目にフォーカスを置きます。例えば、どんなに優れた戦略を経営者が立案してもそれを実行する人財が成長しなければ成果を得ることはできません。マーケティングも同様です。売上規模10億の企業にはそれなりの人財がいるように、売上UPや業績アップをしたければ人財の育成を時間を掛ける必要があります。それをどのように行うのか?それらの多くがこの10項目にあります。
人材育成、まずは経営者から
社員をコントロールできませんが、自分はコントロールできます。経営者が自ら自己をコントロールして、経営の技術を学び実践する必要があります。しかし、経営者も人間です。完璧な経営者などこの世に存在するはずもありません。まして、経営者だからといって1日24時間、1年365日しか与えられません。そこで、経営の技術と自己の弱点はコンサルタントに任せるのが効率的です。コアコンピタンスとは、他社が真似ができない人的資産のことです。商品やシステムは、すぐに真似することができても、人的資産は、時間がかかります。種を巻いて、水をやり、刈り取るというように優れたマーケティングを実行するにも時間がひ強だということです。ですが、それをまずスタートしなければ、あなたの会社は、永遠とコアコンピタンスを獲得することはできないでしょう。