ポジショニングマップの重要性|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

ポジショニングマップの重要性

目次

ポジショニングマッピングでリノベートされたビジネス

2018年も終焉に向かっています。寒くなった長野で12月最後のセミナーは資材の卸売企業の顧客向け勉強会です。4時間のメニューを再度確認をしました。そのなかで、多くの経営者が行っていないポジショニングマッピングを今回徹底してご説明します。その一部をここで紹介してみましょう。

コンビニとスタバのポジショニング

従来のコーヒー関連のビジネスでは、スタバのポジションとコンビニのポジションは空白でした。この空白をスタバとコンビニが埋めました。

もちろん、マップの右下と左上のポジションを埋めるのはビジネスとして困難です。質が低くて高額。質が高くて低額なビジネスの可能性は低いでしょう。

自分の釣り場を見つける

多くの企業が魚のいるところではビジネスを行っていません。なぜなら、魚は回遊します。つまり、ユーザは変化するのです。そして、多くの企業が新規ビジネスを行うと時に魚がいる釣り場を目指します。しかし、そこには、名人や多くの人のが釣りにやってきます。ですから中小企業者では釣りになりません。
ですから、自分がお腹いっぱいになる程度釣れる釣り場を探す必要がります。それも自分の独自の仕掛けで行う必要があるのです。

釣り場(市場)を移動する。

自社の市場の定義を変更したり、拡大してみてください。そもそも今の市場はあなたのビジネスの可能性を閉ざしているのかも知れません。そのためのポジショニングマッピングを複数書いてみてください。イノベーション作が見つかります。

SNS:
On Key
最新のブログ
経営コンサルティング
売上1億円到達後に直面する主な課題

はじめに 企業の売上規模が1億円に到達すると、多くの中小企業は次なる成長ステージへの踏み台となる一方で、「売上の頭打ち(成長の停滞)」という壁に直面しがちです。ここで重要なのが、マーケティングと人材育成の両面に強みを持つ

松本市経営コンサル点と
経営コンサルタントが必要な理由(中小企業向け)

中小企業こそ「経営コンサルタント」を活用すべき理由 〜外部の知恵が、経営の壁を突破する〜 「誰にも相談できず、一人で悩んでいませんか?」 中小企業の経営者は、多くの場面で「孤独な意思決定」を迫られます。 売上の頭打ち、人

経営コンサルタント
成長の壁の乗り越え方が見えない経営者

【経営者の皆様へ】売上の壁を突破する「気づき」の扉を開けるには? 多くの企業が、成長の過程で幾度となく「売上の壁」に直面します。それは、長年の努力で築き上げてきた事業が、次のステージへ進むための試練とも言えるでしょう。こ