5Gが時代を変えます!労働型生産性の時代から情報知的生産性の時代の経営|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

5Gが時代を変えます!労働型生産性の時代から情報知的生産性の時代の経営

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目次

テクノロジーが次代を変える

東京オリンピック開催まで1年を切りました。労働型生産性の時代から情報知的生産性の時代に変化しましている現在、この変化を捉えられている企業とそうでない企業の差は大きく開きます。その変化を促進するのが東京オリンピック開催とともに行われる第5世代移動通信システム(5G)の開通です。過去の生活の大きな変化・社会の大きな変化は、テクノロージにより起こりました。例えば、家電の進化で、主婦の家庭での家事の時間が短縮され、女性が社会進出を果たしました。その結果、離婚率も増えました。そして、少子化という結果をもたらせました。好む好まない関わらず、この変化を受け入れなければならないのが現実です。もし、テクノロジーの進歩がなく、家事に時間が必要なら女性の社会進出は遅れていたでしょう。私たちの時代は、女性は「家事」ができなければ価値のない言われていた時代でした。(昭和40年代ごろ)

また、最近ではスマートフォンの進化により、仕事のやりた自体も変わってきました。この生活が更に大きく変わるのが東京オリンピック後なるのです。労働人口が極端に減少の進行中では、情報知的生産性の時代を受け止め、少ない人数で大きな成果を出すためのデジタル化による仕事の質を高める必要があります。

1週間に4冊以上の書籍を!

私は、長野県内をベースにコンサルティングをしています。1日2件ですが、松本市の自宅から長野市内のオフィスやクライアント先への一日の移動の時間が、4時間近くにもなります。そこで、私は、1週間に2冊の本を読み2冊以上の書籍のオーディオブックやAudibleのボイスブックを利用します。日本語になっていない洋書も利用することがあります。仕事柄、読書はとても重要です。そこで、スマートフォンが資料のスキャンや読書の代わりをしてくれて、私の健康状況もチックしてくれます。このようにスマートフォンを活用すると快適な暮らしができます。すでにシンガポールはスマホで市民生活が完結できます。情報知的生産性の時代は、「デジタルが苦手」と言い訳を言う経営者が経営する企業の未来は・・・?ですね。もちろん、デジタルが苦手でもアウトソーシングすることもできます。そして、まず、デジタルになれることが必要になります。

オーディブル ホンは耳で聴こう”
オーディオブックジャパン

顧客を見て、社員を生産性を考えるには、CRMの導入が不可欠です

情報知的生産性の時代の経営では、他社にない価値を生み出す必要があります。そのためには顧客の変化を可視化する必要があります。そして、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメントの略語であり、日本語では「顧客関係管理」、「顧客管理」などと訳され、顧客との関係を管理するマネジメント手法のことです。)に業務を合わせて再構築する必要があるのです。数年前、海外でもSRMの導入に大きく失敗した企業は、自社の業務にCRMを合わせました。その結果、生産性が悪化しました。しかし、CRMに合わせて、業務を再構築した企業は、信じられない成長を果たしています。情報知的生産性の時代の経営には、CRMが不可欠だということです。

デジタルマーケティングを活用しないで企業の未来はない!

デジタルマーケティングを活用するための第一歩をまず、踏み出す必要があります。いまデジタル化しないと将来のAIの時代に対応できなくなります。そして、情報知的生産性に対応できないのです。結果的に人間を大切にしない変化を恐れた企業として衰退します。デジタルマーケティングは、人間では見えない顧客の変化を知ることができます。これこそがこれからの経営に必要なものではでしょう。CRMは、MAよりはるかに導入するべきデジタルツールです。すでにエクセルの時代は終わりました。

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