売り手が「几帳面な人」と「ずぼらな人」と、あなたはどちらから商品を購入しますか?
当社では9月にマーケティングのセミナーを開催いたしました。参加状況は今までにない参
参加者の少ないZOOMセミナーとなりました。内容は戦略的マーケティングとして、マーケティングの重要性を説明する目的のセミナーです。マーケティングと言うと「広告やWeb」のことだと思われる方が多いでしょうが、経営の神様と言われるピーター・ファーディナンド・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker、1909~2005年)は著書「イノベーションと企業家精神」の中でマーケティングについて説いています。
つまり、企業経営にマーケティングのメカニズムを活用することでイノベーションも同時に行えるということです。大手企業や上場企業だけが活用しているマーケティングを皆様の会社で活用したら大きな成長と他社との差別化が実現することでしょう。
例えば、お店のエントランスを極限まで綺麗にすることをクライアント様に薦めます。たしかにマーケティング効果も得られますが、経営者の経営に対する姿勢もうかがい知ることができます。エントランスが乱雑な会社に顧客は信頼を寄せるでしょうか?
売り手が「几帳面な人」と「ずぼらな人」と、あなたはどちらから商品を購入しますか?
当然、「几帳面な人」の方を選ぶでしょう。
お店・事務所・倉庫・車両・看板など「当社はずぼらです」」と宣伝しているような会社をよく見かけます。そんな場合は業績も想像できます。ですから経営の視点を変えて見ること出来る経営コンサルタントに依頼してはいかがでしょうか。もっと地方沢山お事が見えてきます。