「ただ、道を一生懸命歩いても富士山の頂上までは登れません。
「富士山の頂上に上るための目標設定と計画・準備・が重要です。
目指す山は高い方がいいですね。その方が準備や意気込みも高まります。そして、計画とは、何合目までいつまでにと、高い目標を分解することです。更に結果よりプロセスのほうが重要です。それさえやっておけば、楽しく毎日を過ごすことに心がければいいのです。
2つの要素で考える経営
現在の経営では、行動的要素・哲学的要素を別々に考えた経営を行う事が重要です。多くの経営者は、どちらかを優先させる傾向があります。それは、行動的要素とは、戦術の部分になります。もしくは手法的要素かも知れません。哲学的要素とは、理念やコンセプトの部分です。この2つのバランスが重要になります。どちらかが未熟でも成果目標にスムーズに達成できないでしょう。例えば、先日、NHKで元サッカー日本代表監督の岡田さんが森保現監督のことを語っていました。「ただ歩いていただけなら富士山には登れない・富士山に登ると決め準備をしていないと・・・」のようなことです。つまり、明確な目標設定が必要だということです。ほとんど経営者が目標設定が重要なことは理解しているでしょう。問題は、どんな目標なのか、その目標の明確さなのです。この部分では、哲学的には目標値を決めることです。目標値は高けれほど企業の成長は早まります。行動的には、その目標の達成計画を立案することです。このように2つの要素で考えます。この目標の作り方だけで、いずれ多くの経営者は気づくのでしょうが、問題は「いつ?」なのです。走り疲れてから気づいても、「時遅し」となりかねないのです。
常識をぶち壊し経営
斜め45度の角度で私たちコンサルタントは経営を考えます。つまり、常識を疑るのです。「他と同じ」という潜在意識を多くの経営者は持っています。それで上手く経営できるのならマーケテイングなど不要です。あなたの常識的な考え方が感謝の成長を鈍化させるのです。常識をぶち破った経営者だけが成功するわけです。そのために自分らしい経営をするための哲学を学ぶ必要があります。「どう生きるか」が明確になっていると、企業理念も明確になり、行動的にも実践力がつきます。まずは、「常識を疑る」、ただそれだけのことです。
RASのチカラを使ってエフォートレス(努力不要)の経営を
RASとは「Reticular Activating System」の略で、脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)という脳機能の1つだそうです。RASは、自分の興味・関心のある情報を無意識に多くインプットする「フィルター」のような役割を果たします。私は、自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング でRASのことを知りました。リストに書いた項目が自動的に達成されていきます。「キーワードは自動的に」ということです。実践してみて、損はないですよ!
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