「業績が伸びない会社」の経営者
同じ商品を売っているのに「業績の良い会社」と「業績が伸びない会社」があります。その理由はとても明確で、「業績が伸びない会社」は「商品」を売っています。その一方「業績の良い会社」は「こと」を売っています。しかし、「業績の伸びな会社の経営者」には、その「こと」の意味がわかりません。その経営者は「損得」で経営を考えるからです。「経営は損得で考えるのは当たり前だ!」と言われる経営者は殆どかもしれません。その経営者の会社の業績が伸び続けていれば、その考え方は正しいでしょう。そうでなければ、「損得」で考える経営の概念を捨てなければなりません。「概念を捨てる」とは潜在意識を捨てるしかありません。
「業績が良い会社」の経営者
「与えるから得られる」これが基本の経営者の会社の業績は伸び続けるでしょう。例え一時的に業績が悪化しても、V字回復するのではないでしょうか?
まず、顧客を「親友」として考える。そして、その関係にフォーカスするのです。売上高とは。単価×数量です。単価は価値です。商品に付加価値がついて価値が上がります。数量はファンの数になります。ファンはファンを増やします。ひとつ上のレベルの経営を目指すことを私はおすすめします。何故ならな企業は継続が命だからです。そのために目先に囚われず、「GIVE」をし続けることです。