リーダーシップの力を高めませんか?
社長の重要な仕事はリーダーシップと人材育成。そしてマーケティングです。
こんなお悩みの経営者のために!
- 人材が育たない!とお悩みの経営者
- DXの取り組みに悩んでいる
- 売りが伸び悩んでいる
- 新規事業に取り組みたい!
行動こそが成果を獲得するもっとも重要なリソースです。
よく学ぶタイプの経営者と学ばないタイプの経営者がいます。どちらのタイプも業績を伸ばしている経営者もいれば、そうでない経営者もいます。経営者は学生ではないので「知識」を蓄えても実践的にそれを活用できなければ学ぶ意味がありません。それこそ時間の無駄です。時間が有限であることを常に念頭に置き、何も学ばないで実践の気づきから業績を拡大し続ける決断力のある経営者もいます。
企業にも経営者にもさまざまなタイプ、状況があります。目指す方向も異なります。セミナーや勉強会などから自己の経営に合った学びを得るには、本人の気づきが重要になります。そして応用力も必要です。さあ、あなたは自己が得た学びや情報をどのように選択し、どのように実践していますか?
当たり前のことですが、いくら学んでも実践がないとどんな成果も得られません。成果を得るためには、当然その成果とバランスを持ったリソースが必要になります。
「今行っている経営は正しいのか?」
まず一番大切なのは、自社がどのような状況なのか?自己経営がどのような効率性を持っているのか?それらを真俯瞰で見ることです。それには真俯瞰でものが見える「経営の鏡」が必要になります。この鏡はどんな優秀な経営者でも持ちえません。ですから、私のようなコンサルタントでさえ、コンサルタントサービスを受けるときがあります。
経営において重要な要素に「想像力」があります。イメージする力です。それは、経営とは常に過去の出来事ではなく、未来への挑戦となるからです。その想像力を活用するには、今自社は、目指した山のどのあたりを登っているのかを明確にすることです。これができれば、行動力のある実践的な経営が可能になります。しかし、その鏡を手に入れる方法の一つが経営コンサルタントを雇うことだと私は考えます。
自社を成長のために変化させるには?例えばDXの促進。
現在の企業課題のなかで「DX」(デジタルトランスフォーメーション)のような課題は、遠い未来へ遭遇するような漠然とした課題に感じる経営者も少なくないと思います。そこで大切なのが経営者の持つ原則に基づく概念になります。デジタルを活用して「効率化を図る」という意識では、たとえ効率化が成功しても効果は得られないどころか、企業のバリューが低下する恐れがあります。
例えば、デジタルを活用する部分とアナログで丁寧に行う部分を切り分ける必要があります。よってデジタルだけに知識があっても意味がありません。重要なのは、「どのような効果性があるのか?」が導入のポイントになります。そして、よく経営者から「私はデジタルが苦手です」という言葉を耳にします。経営者自ら未来を捨て、自らの弱さをアピールするような言葉を発します。
そもそもデジタル化により自社の明るい未来が見えてないと前に進むことができません。経営者も人間です。当然、強みも弱みもあります。であれば、誰かにDXの道のりを託したり、誰かに相談(コンサルティング)を行うことが重要となります。
風に任せたてヨットを漕ぐような経営から脱皮。
今までの経営は、静かな海で風に向きを任せたヨットのような経営で問題がなかったでしょう。同業者や周囲の状況に合わせて主体性を持たずに成功企業のベンチマークで経営は行えました。しかし、現在のように新型コロナ・ウッドショック・半導体不足などの問題山積みの時代では、ヨットではなく激流を下るカヌーのような経営が求められます。
潜在意識の中にある「他人と同じようなことをする」という意識を捨てる必要があります。子供の頃、親や学校の先生から数えきれないほどねじ込まれた「みんなと同じように」と言われて育った方は、独自性が顕在意識の中にあっても実践することがでなかなかきません。ですから、今の時代一番重要なのが原則を学び原則に従い選択・行動をすることです。そこには、DXと同じように人間が軸となり、心理学に基づいた社員育成にも関わります。ですが、大切なのは経営者の「人を育てる」という意識とその原則です。
人が育つには時間がかかります。そして、何かをすれば一度に成長することはありえません。スピード感を持ちビジョンを共有して課題に挑戦する企業文化を想像する必要があるのです。社員を巻き込んで想像した理念やビジョン、そしてミッションでなければなりません。
時間というリソースを活用して経営するには?
自分の経営が本当に自分や社員の求めるものなのか?そしてその先の未来でも輝くことができるのか?人生は一度です。そしていつ終わるかもわかりません。そしてそれは突然起こります。すべてのものに終りがあるという、時間の原則です。この終りを意識した時こそ、本当に自分が求める経営の方法や考え方が正しいのかを見出すことができます。時間は戻すことはできません。あなたは「あの時・・・」と後悔をする経営をするのか?「自分はよくやった」と満足して終わるのか?どんなに若い経営者でも必ずその時が来ます。
例えば新型コロナの影響で廃業、もしくは倒産した経営者は、2年前にこのようなことが発生すると予測できていたでしょうか?
例えば「人を育てる」というパフォーマンスを最優先事項にして作業に取り掛かるには、時間・労力・忍耐・EQなどのリソースが必要です。言い換えれば、求める結果を得るためには「時間」というファクターが必要で、その原則は「すぐ結果は得られないが時間を掛ける必要がある」ということです。そのあなたの経営に準じた道筋を案内するのが私たちのコンサルティングです。「やらなければいけない」と思っていても「なかなかできないこと」をどのように自制心を高め行動に移すかという課題を解決してください。そのために私たちが存在します
業績UPに最も効果的で最も面倒なのが人材育成
企業にとって人材育成がもっとも重要な要素になることは、解説するまでもないでしょう。しかし、多くの経営者が現代の社員がもっとも嫌う「上から目線」により人を育てようと考えます。心から尊敬をしている経営者であれば問題はないのでしょうが、「代表取締役」などという権力に基づくリーダーシップでは社員からの尊敬も得られず、社員の成長の方向性も目的から外れてしまいます。経営者がよくある多くのストレスが人材育成から生じるものではないでしょうか?
それには今話題のEQ(心の知能指数)を高め心理学的な人間学のようなスキルも経営者には必要になります。問題は今ある課題だけにフォーカスした毎日を送っていることから発生します。毎日一歩づつでも前進し、時には後退もするであろう人材育成は経営者の永遠の課題となります。だからこそ、毎日一歩づつ今から始めなければならないのです。機能面の技術的スキルは業務を行っていくうちに育つでしょう。仮に育っても1+1=2では企業の成長も大きくは期待できません。そして、組織の意味が薄れます。そのためには人間の存在面の価値を高め人間力のようなものやEQを高める必要があります。それらにより一人あたりの生産高を中小企業の最低水準として1500万円程度に引き上げる事が可能になります。
なぜ日本の中小企業は一人あたりの生産性が低いのか?
生産性とは効率的な仕事をしていないと高まりませんが、そこで重要なのが付加価値です。付加価値を高めるには、社内の相乗効果による力が大きな役割を果たします。2人以上の企業であれば、付加価値を高めることに比例して生産性を高めることになります。そのためにDXなどの採用により効率的な経営を目指すのです。しかし、その反対に効率化という視点で生産性を高めようとすると付加価値がつけにくくなります、そのためには効率性ではなく、効果性を求めて常に成長を望む企業文化を構築する必要があります。多くの経営者で「アクセルを思いっきり踏みながらブレーキを踏んでいる」ような状態が目立ちます。それは目の前の課題だけにフォーカスした日常業務を行っているからです。どんなに忙しく車を走らせてもガソリンを給油するときには車を停める必要があります。また、メンテンスを欠かすと車の寿命も短くなります。言われれば当たり前のことですが、なかなかこの当たり前のことをアドバイスしたり気づかせてくれる人間はいないのではないでしょうか?
全ては「自分の行っている経営は正しいのか?」を知ることから始まる
正解のない時代だと言われています。ここで言う「正しい」とは、経営者が「自己の経営の目的」に対して正しいのか?ということになります。ましてかけがいのない人生の時間を提供してくれる社員に対して自分は責任を果たしているのか?という問いになります。
まず、「自己の経営目的」という壁が間違っていてそこにはしごを掛けていないか?という問題になります。間違っている壁に梯子を掛けると、登りつめるまで正しいのか否かはわかりません。そこでもう一度コーチングのもとに自己の理念や会社の理念さえ考え直す必要すらあります。どれだけあなたが頑張っても自分がはしごを掛けた壁が間違っていれば虚しい努力と尊い人生において時間の無駄になるのです。
パレートの「20:80の法則」による経営
ご存知のパレートの20:80の法則は、例えば20%の顧客により80%の売上が構成されていることを活かして戦略を練る経営者は時々見かけます。顧客のランク付けです。しかし、この法則を自己の経営のパフォーマンスに活かす経営者を私は知りません。
それは、あなたの経営活動の20%により80%の成果を生み出すということです。問題点にフォーカスするのでなく、あなたの企業が構成されている強みである20%に対して、その分母を高めることです。さらに言い換えるとあなたは80%無駄なことをしているということです。その80%はデレケーション(delegation)を行うべきです。デレケーションとは権限を委託するという意味ですが、あなたの20%以外の作業を見出しそれを部下に任せ部下を育てる必要があります。あなたは経営者としてやるべき20%の分母を高めることに集中した経営を行います。このようにして小さな会社でも世の中や地域にとって存在感のある企業になり続けることが可能になります。
社長の仕事「マーケティング・人財育成・徹底した財務管理」
社長の主な仕事はリーダーシップをとることであり、マネージメントは社長でなくでも問題はないでしょう。しかし、小さな会社であれば、四番バッターでエースピッチャーの社長も少なくない。そのままでは経営というファクターで将来に向けて欠ける部分が生じます。マーケティングは企業と顧客の関係に重要なファクターとなります。そして、人材育成は自社の将来に関わるだけでなく、ブランディングや未来の業績にも関わります。そして、あらゆる投資を行わないと会社は成長しません。そこで、大事なのは徹底した財務管理や経営計画になります。これらをあなたはすべてサポート無しで行えるのでしょうか?出来る経営者も存在するかも知れません。しかし、時間は有限だという原則を思い出してください。
ZOOMを活用した費用対効果が高いコンサルティングを
全国の社員数概ね50名以下の企業様を対象に月間2時間程度からの経営相談やITC専門家を含めたDXなどに対応した経営の原則と概念、そしてマーケティング戦略まで、企業様の状況や経営者の考え方に沿ったコンサルティングを行います。
ZOOMを活用したコンサルティングサービスを提供いたします。
契約時は可能な限り一度は会社にもご訪問させていただきます。地域によって移動費や宿泊費が計上されますが、経営課題や企業様の状況に合わせたオプションもご用意しています。
株式会社ATFは経済産業省認定の民間コンサルティング部門の経営革新等支援機関の認定会社でもありますので、まずは、お気軽にご相談ください。
コンサルティング費用
基本メニュー 月2時間✕2 132,000円/月 ZOOM外のご訪問移動経費がかかります。
ITCコンサルタント プラス25,000円
その他のオプション
・経営計画作成支援・経営理念作成支援・新規事業計画作成支援・マーケティングコンサルティング