今回は、企業の成長の壁について
お話しをさせていただきます。
幼稚園の遠足の歩くスピードは
一番歩くのが遅い子供に合わせて進みます。
企業の成長も同様でしょう。
経営者や組織が一番苦手な部分が
あなたの会社の成長のスピードになります。
当社では、売上規模5億円から
10億円程度の企業様のコンサルティングを中心に行っております。
もちろん、様々な規模のクライアント様もいらっしゃいますが
当社が、セグメンテーションしている売上規模5億円以上の企業様は
そのすべてが、素晴らしい経営をしておられます。
しかし、10億円規模の企業に成長するための
大きな壁にぶち当たっているようです。
私の考えですが、
それは、企業成長のためのその経営者や会社の弱点を
カバーできていないということではないでしょうか?
経営・商品・財務・営業・マーケテイング・人材・業務・
組織・ブランディング・ICT・・・
これらの1つでも弱点があっては、
企業はある一定の成長で留まってしまいます。
これらのすべては、企業成長に掛け算となり、
成長指数が測定できます。
一つでも「0」があれば、企業の成長は望めません。
そして、その弱点は、そもそもその経営者の
苦手な分野なのではないでしょうか?
例えば、人材育成・生産性向上・新規顧客獲得・イノベーション・5Sなどなど
・営業力はあるが若手営業マンの人材育成が弱い
・パシコン名が苦手でデジタル化・ICT化ができず生産性が向上していない。
・売上は高いのだが経常利益や一人当たりの労働生産性が低い
・売上はあるのだが新規顧客が獲得できない
・売上は安定しているが将来のための新規事業が見つからない
経営者も人間です。
完璧な経営者も組織もありません。
そこで、ご提案するのは、
自社に不足している働き方改革に対応したICTによるデジタル化や
マーケティング力の強化・成長できる組織づくりなどなどです。
それは、専門家を活用して、自社の弱点を補うことができれば
立ちはだかる壁はぶち破れると思います。
自社の成長の速度を鈍らせている要因を外部に委ねて
10億の壁をぶち破ることのできる組織を作りませんか?
そして、
本来の自社の強みを活かし成長し続けてください。
しかし、そのためには、
現状の分析をする必要があります。
原因があって、今の結果があります。
現状分析から第三者に任せて
10億円の壁、一人当たりの付加価値労働生産性を
1200万円に押上ませんか?
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