書籍の内容
魚釣りが上手になるには、魚の習性を知る必要があります。魚のいない所で、いくら糸を垂らしても釣果は得られません。マーケティングも釣りと同じです。顧客のいないところでいくら商売をして成果は得られません。企業経営には、企業理念・経営計画・財務・人事・プロダクト(商品作り)・営業・・・とすべての要素は繋がっています。そして、これらの要素のすべてが掛け算により繋がります。これらの要素を数値に置きかえると、1以下ならすべてが「0」になってしまします。よって企業の成長は期待できません。 その重要な経営の項目の中で多くの経営者は「マーケティング」という重要な要素を経営に活用しません。つまり、仮に数値にして、1もしくはそれ以下なのです。とても残念なことです。
そこで、わかりやすく小さな会社のマーケテイングについて、専門用語を使わずにこの本を書いてみました。 「いい会社にしたい!」と願う経営者のために書きました。
イノベーションを考える上での2つの方法
昨日、長野商工会所異業種交流会でセミナー講師を行いました。テーマは、マーケティングの仕組みづくりKPIでした。そこでも少しお話をしましたのが、イノベーションを行う上でのヒントとして、既存のビジネスの要素に異なる専門的な要素を付加することで、希少価値ができます。そして、もう一つは、今の珈琲店ブームは、昔、「喫茶店」ブームがありました。今は、スターバックスが人気です。螺旋階段のように過去のブームが時間の経過により同じ商品でも質を高めることでイノベーションが行なえます。
読者の感想
記のイノベーションのヒントなども私の書いた「小さな会社のマーケティング」にこのような内容が書かれています。 アマゾン6月1日発売です。 読んでいただいた方には、多くのメッセージ・講演依頼を頂いております。
長野市広告代理店社長:感銘しました。
長野市商社社長:いい本です。
社内の勉強会で利用します。
安曇野市製造業工場長:部下に読ませます。