今までと同じことをしていては、何も変わらない!
今までと同じことをしていたら、衰退への道をまっしぐらであることは、誰でもが理解できる話です。では、「どのように変化させるのか?」という課題を浮き出ます。問題の最大の課題は「潜在意識を消す」ということです。今までのように業界を見て、それに習い変化をしていては何も変わらないことを知って欲しいのです。であれば、「どのように変化させることが可能なのか?」と点について提案します。
ちょっとだけ変えてみる項目
ちょっとだけ変更したことで成果を得た成功例はたくさんあります。以下の記載してみました。
1.売り先を変える
2.価格を上げる
3.商品をスリムにする
4.売り方を変える
5.他社の商品とタイアップをする
6.デザイン・ネーミングを変える
などなど
小さく変えてフィードバックを収集する
自社の固定客に向けて、変化のフィードバックをもらうことで変化の方法を修正することが出来ます。会議だけで物事をするのではなく、全て実施して、そのフィードバックから変化の道筋を決めることが出来ます。そして、これらの項目は自社の商品・サービス・製品の再構築と考えてください。これだけの変化している時代に自社の商品や売り方が変わらないのは問題です。意外と6のネーミングを変えただけで売上が上がるケースもあります。マーケティングではとても重要なのがこのネーミングです。
売り方を変えるとは市場の細分化を図ってみる
市場の細分化をすすめると、市場は狭まり、利益を得ることができなくなる限界域では、他社の存在はなくなります。大手や競合他社が対抗できない領域を探し出す必要があります。また、価格は価値を表します。自社で自社の商品の価値付けをする必要があります。「安価にすれば売れる」と安易に考える経営者も多く見かけますが、それは自社が自社の商品の価値を下げていると言えるのではないでしょうか。