エフォートレスな経営は時間が貴重になる
年齢を重ねると「やりたいこと、やっておきたいことがたくさんになる」。隠居すれば時間はあるのだが、私には老後の余裕はない。そんな現状で私はエフォートレスで小さな会社を経営しています。エフォートレスな経営とは、努力をしないという経営になります。これは一つの人生哲学から導かれるのかも知れません。効率的に重要なことだけをフォーカスするという経営になります。パレートの2:8の法則に基づき、自分がやるべき価値のある仕事は全体の20%だとすると、それに集中して、残りは努力はしいないと決意しました。この考え方は、世界的ICT会社に勤務していたときに学んだ、「効率性より効果性を求める」という仕事の概念から生まれているのかも知れません。つまり「価値」あることをする人生です。この「価値」は私が価値あると思うことです。他人の価値づけするものではありません。そして、仕事もプライベートも楽しくないことはやらないのです。なぜならば人生の時間は有限だということです。余分なことをしている時間はありません。しかし、自分で価値があると認めたものへの挑戦で失敗することは無駄でなく、貴重な体験であると考えます。そんな考え方が私のコンサルティングンは反映されています。
直接的に売ることよりレバレッジの活用する
販売実績を上げる・売上を伸ばすときに一般の経営者はマーケティングを検討します。それは、言葉としてのマーケティングを認識していないも知れません。しかし、優秀な経営者はレベレッジを稼ぐことを検討します。このレバレッジとは、売るための仕組みづくりのことです。つまり、社外の人が自社を紹介してくれたり、販売の後押しをしてくれるような仕組みです。当社では、税理士や関連した事業者にプラスを提供すると、彼らは仕事を紹介してくれたり、良い情報を流してくれます。もちろん、マーケティングも行うですが、知らない潜在顧客から「信頼」というロイヤリティを獲得する作業より、レバレッジを活用した方が効果的です。ですから、何か問題を抱えた人が気軽に相談に来てもらう仕組みも作ります。レバレッジを活用するためにその可能性を優秀な経営者は探ります。ですからエフォートレスな経営ができるのです。
感謝の気持でエフォートレスな経営者になる
「感謝の気持」とは、様々な脳科学・心理学・自己啓発などの書籍に記載されているので、私がここで解説をする必要はないでしょう。私の著作に惹き寄せるチカラという2作目の著書があります。そこにこの感謝の気持の威力は、引き寄せりうチカラにつながることを解説しております。感謝のチカラは、エフォートレスな経営をするための特効薬です。売れる脳科学を学ぶのもいいでしょう。DXや燃料費高騰などエフォートレス経営には際して大きな問題と感じるものではありません。あなたも終わりを思い描き、急がないけど優先順位の高い自分が認めた「価値」のあることをしては如何がですか?
7つの習慣を活用する
コヴィー博士の超ベストセラー7つの習慣には、第ニの習慣である「終わりを思い描いてから始める」と第3の習慣である「最優先事項を優先する」とい項目があります。これがとてもエフォートレスな経営には必要な内容が書かれていると私は感じます。人生は長いようで短いのです。無駄なことや楽しくないことだけ続けていたら、何も達成できま気軽に傾斜でいる時間も限られています。永遠に経営者であるような勘違いをしないで、貴重な1日の経営ということになります。