「我々は何者か?」を明確にする経営
この問いはドラッカーの「経営者への5つ質問」にもありました。意外と明確ではない企業が多いのも事実ではないでしょうか?更に全社員が「我々は何者か?」の答えを共有できている企業はあまり見受けません。そこが、共有されないと企業ミッションも構築できない。さらに「経営理念」が「我々は何者か?」とはリンクする必要がありますね。
ところで「強い会社」の定義って何?
「強い会社」とは、「雲の上を飛ぶ会社」と同意語だと私は考えます。つまり、外部環境に左右されず、仕事を楽しむ社員の集まりで、「我々は何者か?」の答えが全社員一致するような会社ではないだろうか?
- 挑戦を続け
- 変化を受け入れ
- チーム力が高く
- 各自が自らの成長目標を持っている
- 教諭された目標
上記の要素が必要になります。まるでザッポスのクレドのようなものです。
「強い会社」を目指すには?
「経営」を学び、社員の幸せを心から願い、それに対する行動ができる経営者になることであろう。もちろん、自分よがりではなく、謙虚・礼儀・誠実などの要素があり、行動力・自制心が強く、大きな夢を持っことも重要だろう。これらが出来ると競合他社に圧倒的な差をつけることが出来るのではないでしょう。そして、時刻から贈られたプレゼントを紙から贈られたプロ以前とに変えることができる力を備えることでしょう。
「強い会社」のミッション力
強い会社は、「3人のレンガ職人の話で、レンガ職人がただレンガを積んでいる仕事をしているのではなく、「後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的」で仕事をしている社員のいる会社が強い会社でしょう。その為には、やはり社員教員が重要になります。それはOJTによりサービスを視点に考えるべきです。
スターバックス・オリエンタルランドなどは、アルバイトにも多くの時間を使ったミッション教育をしています。正社員なら更に高いミッション教育が必要になるのではないでしょうか?
社員教育について、ATFコンサルティングでは、ご相談をお待ちしております。