小さな会社の経営者のための人間主義マーケティング|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

惹き寄せるチカラ
引き寄せるチカラ
惹き寄せるチカラ
小さな会社のマーケティングとは
多くの経営者が気づいていないことがあります。一部の成功した経営者だけが知っている「惹き寄せるチカラ」のことです。 それは単なる経営のテクニックではありません。あなたがこれまで毎日積み重ねてきた結果が今のあなたであり、あなたの会社の現状です。現状にあなたが満足をしているのなら、この続きを読む必要はありません。私は長い間、巨大IT企業でマーケティングの分析に携わってきました。そのスキルに加え、これまで読んだ多くの本と探究心から明確にこのチカラがあることを確信しました。

結果的についてくる利益を先に求めたり計算してはいけない!

まず、自分の利益だけを計算せず、他人の利益のために行動することが重要となります。それには、他人に勇気を与えることに力を注ぐ人間性が必要となります。成功する経営者は目の前の景色に流されず、他人に嫌われようが我道を歩みます。ですが、自分置かれた役割と責任を果たすために社会や共同体にも貢献します。自分の登りたい山が明確になっていて、その山がとてつもなく高いということを分かっているからです。そして、絶対に諦めない精神力を思っているということですが、それはそんなに難しいことではありません。

想像してみてください!あなたが歩き始める目のことを

あなたは、赤ちゃんの時に間違いなくハイハイをしていたでしょう。それはあなたが自分の足で歩くための欲求を満たすための1フェーズだったのかもしれません。そして、大人のようにヨチヨチ歩きから自分の足で立って歩くための挑戦には何回失敗したことでしょう。立っては転びの連続だったでしょう。でもあなたは「絶対に諦めない!」という本能のもとに挑戦を続けあるけるようになったのです。それは正しくGRITです。やり抜く力を持っていたのです。人はやり抜くチカラを本能的に持っているということを認めてください。

潜在意識を変えよう!

あなたが歩き始めて、言葉が分かり始める頃から、あなたを愛する周囲の大人たちは、あなたの感情より、自分たちがあなたを管理しやすいように色々なことをあなたの潜在意識に埋め込みました。これはあなたを愛するがゆえの話ですが、「他人を見習いなさい」「人と同じことをしなさい」などなど、世界に一人しかいないあなたを標準化させようとしました。学校教育でも同じです。「平均点」を重んじることにより、自分が好きな科目の学習が中途半端なまま、嫌いで苦手な科目の方をより学習しなくてはなりませんでした。「普通でいなさい」「皆と同じことをしなさい」という教育で育った結果、誰かの指示がなければ動けない「他人に依存して生きる人生」を潜在意識に埋め込まれました。

子供のころ、病気になると特別な対応をしてもらった経験はありませんか?私の場合、いつもは食卓に並ばないようなフルーツを食べさせてくれました。これにより、「弱いことをアピールすることで徳をする」ことを覚えました。そして、何よりも、愛されることを求めていきました。愛されないと愛せないのが当然の人間になってしまいました。それらがすべて潜在意識にあり、あなたの今を構成させています。だから間違った潜在意識をあなたは変える必要があるのです。

時間は有限であることを意識する

私は多分、これを読んでいるあなたより、毎日仕事をしている時間が短いでしょう。もちろん、デジタルの力も借りていますが、16時には毎日の業務を終えます。仕事中は、社員がやりたくない面倒くさくて意味のないように感じる仕事に時間を使います。コツコツやらなければ将来思う結果が得られないであろう重要なことに時間を使うのです。それは結果的に自分のため、そして会社のための時間を使ったことになります。そして、私にしかできないことだけをします。多分、多くの経営者は、「私には・・・?」と否定的になるでしょう。それもその人の潜在意識が顕在意識に勝っている証拠です。物事には多面性があります。選択肢を増やして自分が選択するのです。当たり前のことですが、全てあなたの顕在意識が正しくても、それができない理由に「間違って埋め込まれた潜在意識」があるのです。脳は潜在意識も顕在意識なのか判断がつかないそうです。
人生は一度しかありませんね。そして、私たちに与えられた時間は有限で、人生の終焉の時を事前に知らさられることはあまりありません。穏やかな風の吹く海に浮かべたヨットで航海するような経営のときは終わった。新型コロナの影響ではなく、あなたのやっているビジネスの価値が低下するスピードが新型コロナによって早まったことを自覚しなければりません。

変わりたいのに変われないのではなく、本当は変わりたくない

自分では変えられないものにフォーカスして苦しんでいる人がいます。過去も他人も自分では変えられません。親子でも夫婦でも他人は変えられません。そんなことに無駄な時間を使わず、自分が変えられることにフォーカスしましょう。それは自分の、見方・考え方・行動・習慣になります。でも多くの経営者が変わりたいと言いながら無意識に潜在意識がそれにブレーキを掛けます。心の底では「変わりたくない」と思っているのでしょう。

神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
(大木英夫 訳)

ラインホルド・ニーバーとその家族の証言

他人の成功を自分の成功のように喜ぶ

他人の成功を自分の成功のように喜びましょう。他人の行動を指摘せず、他をジャッチしない。他人に与えることだけを考え、自らの利益は頭に入れず、他人のことから考えましょう。勇気と感謝を振りまく毎日は、自分の中にある幸せが湧き出るように感じられる毎日となります。この話は宗教的な話ではありません。自分が幸せを感じられれば、周囲の人や顧客・社員・家族に幸せのおすそ分けができます。それができるようになるとあなたは、自分の価値を認めてくれる大切な人を惹き寄せられます。そして、あなたの潜在意識を書き換えましょう。それがあなたの価値になりになり、世界に一つしかない価値あるあなたになります。

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