10のレバレッジの効いたビジネスをする経営者のためのエフォートレス|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

10のレバレッジの効いたビジネスをする経営者のためのエフォートレス

エフォートレス経営

目次

エフォートレス時代のレバレッジの効いた経営とは?

エフォートレスとは努力不要の経営となります。苦労すれば多くのことは上手くいくでしょう。しかし、継続はできません。ここで提唱するエフォートレス経営とは、パレートの「2:8の法則」と7つの習慣の第二の習慣である「終わりを思い描いてから始める」と第三の習慣である「最優先事項を優先する」の影響を強く受けています。つまり、重要でやるべきことに集中する。そして、効果的な経営をするということです。

効果的な経営とは?

「臭いところは、もとから絶たなければダメ」とい昔のCMのように、根本的な企業に必要な要素とは、「ヒト・モノ・カネ」となっています。この「ヒト」にフォーカスします。人財教育にまず充填をお起きます。つあmり、今すぐ効果が出なくても、いずれ大きなチカラとなる部分を強化します。そして、無駄なことをできるだけ排除します。DXは、業務の重要な部分を進めるということになります。つまり、いずれ変わるような部分をデジタル化するのではなく、KPIなどの重要な部分をデジタル化します。

レバレッジ(テコの原理)と申しますが効いた経営とは?

マーケティングは、自社で営業部隊が活溌に行動するのではなく、「誰かが自社の商品を購入しなければならない」状況にするための仕組みを作ります。ある面では、ブランディングなども重要になります。つまり、目の前の問題は経営者が対応するのではなく、経営者はレバレッジを効かせるためのマーケティングを考えます。これらのことでパレートの「2:8の法則」の法則である2の部分を強化します。ですから、重要でも急がない最優先事項に経営者は常に取り込むことになります。

全ては時間の使い方

人生においても、企業経営においても時間の使い方がキーとなります。そんなに長い間経営はできません。であるならば「選択と集中」の時代だとも言えるでしょう。重要でないことに時間を使うと、大切なことをする時間がなくなります。弊社では、朝のミーティングは30分程度行います。1時間を超えることもあります。情報の共有・学びの時間がとても大切だからです。その時間を使っても人時生産性はかなり高くなります。長い時間ミーティングをするから生産性が高まるのでしょう。

レバレッジの効いたビジネスをする経営者ための10項目

エフォートレスを行うための10の項目を書き出しました。もちろん、10では収まらないかもしれません。ですが、パレートの法則の2以外の部分を行うことで、疲労を感じたり、大切な部分を行うための時間を失っては本末転倒な経営と言えるのではないでしょうか。経営者こそ自分の時間を大切に使うことをマンで欲しいものです。

①リストを作ることにフォーカスして、それを作ったら自動化を行い時間を有効に使う。
②人材育成に時間と費用を最大限に費やす
③時間と優先順位を明確にした業務を推進する
④無駄なものを捨てる勇気を持つ
⑤苦手なことに手を出さない
⑥強い絆の人間関係を構築する
⑦質と鮮度の高い情報収集方法を探す 
⑧選択と集中
⑨癒やし時間を作る(マインドフルネスの実施)
⑩ミッションステートメントを制作する

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