「売上高を伸ばすのは簡単です!」という話。|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

「売上高を伸ばすのは簡単です!」という話。

目次

売上高を伸ばすのは簡単です

多くの経営者や営業に携わる人々は、「売上を伸ばす!」ということは大変な苦労があると考えるのかも知れません。そして「難しい」と自分で決めます。だから難しいのです。 まず私の得意な「論理的思考?」で考えてみます。売上高だけにフォーカスしても、何もいい案は出てきませんよね。「売上高=単価×数量」となります。この「単価とは?」何でしょうか?それは、例えば商品です。その商品という「価値」を「お金」という価値と交換します。つまり、もっと価値を高めるのか?潜在顧客にあった価値に設定するのか?を考えて実践すればいいのです。もう一つの「数量」とは、ファンの数です。その「ファンの数」は、「知ってもらう」から始まります。つまり、営業マンであれば、多くの人に会って自社や自社の商品を「知ってもらう」ということから行動を行えばいいのです。後は確率の世界の話です。もしくは「広告量を増やす」・「広告をする場所や方法を変える」ということになります。このように「売上高」を伸ばすことは簡単です。

すべては仕組みから

目標設定をするのも重要ですが、もっと重要なのが仕組みを作ってリソース(供給源)を習慣化させることです。まず、「価値について考える毎日」は一日に2分から5分行えば良いのです。そして、行動的には、「会う人を一日1人増やす」というような仕組みを作り習慣化させます。

今の現実が自社の今の実力と価値と知る

新型コロナの影響とか?半導体の影響とかは、関係ありません。あるのは自社の現実だけです。その現実を作り出したのが経営者と社員です。市場の動向など関係ありません。であるならば、同じことをしていれば同じ結果か?もしくはさらに悪い状況に変化します。経営者や営業担当の今までの考え方や概念の中には、自社の成長の「答え」はないということになります。もし、考えがあっても行動できないのは、「概念」が逆を向いていると考えた方がいいです。コンセプトワークの重要性がここで証明されます。言い換えれば、「簡単」と考えて行動するのか?「難しいと思い描いて何も行動しないか?」という単純なことになります。

「すべてがうまくいく」という概念で行動する

「動けば風が吹く」という言葉があるように、「行動・実践」しか、売上高を伸ばす方法はありません。実に単純で明瞭です。行動というリソースを割り出して行動すればいいのです。割り出せなくても行動すればいいのです。RASの力を借りればいいのです。そして、「EVERYTHING OK! 全て上手くいく!」と自分に言い聞かせる必要があります。「難しい!」「大変!」なんてマイナスな言葉を吐くとRASのチカラは低下します。「昨日とは異なった、今日の行動となります。「自社の商品の価値は?」「多くの人に知ってもらうために今までと異なる方法を試す!」この2つを「EVERYTHING OK! 全て上手くいく!」とつぶやきながら売上高を伸ばしてください。
SNS:
On Key
最新のブログ
経営理念
経営の優先順位とは?

人は行動するための理由が必要。それが経営理念 立派な経営理念を掲げても、日々の売上や経費の話の会議をしていては、理念が廃れます。理念自体には人格がないのですが、企業は法人なので人格があります。そして、企業理念は企業を成長

経営理念
「経営理念」は、名詞ではなく動詞です。

経営理念とは、名詞ではありません 経営理念は「名詞」ではなく「動詞」です。多くの企業は、経営理念を掲げています。しかし、その理念が単なる「名詞」として存在し、社員の行動や意思決定に活かされていないケースも少なくありません

正義が価値
経営理念を作る

企業理念とは? 経営理念を作るサポートの仕事をしているといろいろ難しい局面に入ることがあります。まず、そもそも経営理念とは何なんでしょう? ドジャーズ大谷さんが入団会見やWBCでも「一つになる」と仕切りにいっていました。