財務管理とマーケティングが経営者の主な仕事だとすると、マーケティングとは変化する顧客に対応することで、財務管理は常に会社を持続させるための管理となります。相反する判断が必要な2つの仕事は、どちらも重要であるに関わらず、マーケティングについて多くの考える経営者は少ない。それは、他社の真似をしていればいいという今までの経験値からの判断なのかも知れない。しかし、成長を続けている企業は、しっかりとマーケティングを社長仕事として実践している。マーケティングとは、会社の進む方向や商品・人材育成にまで関わる単なる売り方の問題ではないが、売り方の変更やブランディングを行っただけで企業の業績は向上する事が少なくない。だが、人材育成こそ経営者の仕事と一定かも知れない。そして、人材育成についての悩みは永遠かも知れない。しかし、これに注力を注がないとちょうっと先の未来は真っ暗になる。そして、今こそDXの時代となる。小さな会社こそスタートを早める必要がある。その理由は明らかで、大手の企業にあなたの会社は淘汰される恐れが高いからだ。
経営者には、大きく分けて3つのタイプがあります これは私のコンサルティングの経験からの考え方です。何が正解かは、結果と自己の満足度によります。まず、3つのタイプを以下に記します。 ① 見えるものが見える経営者 ② 見えな