昭和の経営概念からの脱却:社長のための時間の使い方|コンサルティング ファーム NAGANO ATF

株式会社 エイ・ティ・エフ​
長野コンサルティング事業部

昭和の経営概念からの脱却:社長のための時間の使い方

目次

昭和の経営概念とは

昭和の経営概念のすべてがよろしくないのではありません。間違ったバイアスで時間を無駄にしている経営者が多く、業績も伸び悩んでいるようです。「なんとなく経営をしている経営者」「昭和の概念のコンサルタントの起用」「異業種交流会などの学び」などなど、全てが間違っているわけではないのですが、この激動の経済環境では、企業を継続的に成長させることは、困難ではないでしょうか?

例えば、DXもどんな目標でDXを推進するのかが明確にならずにDXを推進しても成功はしないでしょう。SDGsも同様です。効率化より、効果的な経営を目指すべき時代に経営の概念も変更さざる言えないでしょう。そのため私はKPIによる経営の効果性や人材育成にフォーカスした経営の技術が重要となると考えています。

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限りない時間を有効に

時間は有限です。まず、経営者が使える時間も有限です。何もかもが行えるわけでもありません。ですから、部下やブレーンなどに自分の代わりにやってもらうことがあるのです。それには、キーとなる成果目標を達成するリソースが必要になります。その目標達成能力を高めることが、人感を有効的に使え、社長がリーダーシップを図るためのじんを作ることが可能になります。そして同時に人材育成が可能になるのです。そのすべてを成し遂げてくれるのがKPIです。誰にでもわかる現状と目標の数値化の技術です。

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社長のための時間の使い方とは

社長の仕事は実際に何かを売ったり、生産したりという仕事ではありません。もちろん、小規模の会社ではそれもあるでしょう。社長がプレーヤーだと限界が見えます。その限界に達した時、社長は人を使うための技術を修得する必要があるのですが、時代の変化に押しつぶされようとして、社長は「今の仕事」にフォーカスします。それでは常に「今の仕事」に追われた毎日で成長が鈍化します。そのために「今の仕事」が半分で「未来の仕事」が半分くらいでバランスが取れます。そのためにもKPIが重要なスキルとなります。

KPIとは?

重要なことにフォーカスして、その目標達成のために、目標能力を高める数値化によるスキルです。需要なポイントを数値化して、その達成のために社員は成長しながら、その目標に向かいます。よって社員の人材育成にも影響します。そして、今まで社長が関わってきた無断時間を最小限に抑えることが可能になります。

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2023/04/12(水) 長野会場 会場:長野商工会議所本所
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